2018 新主将の抱負

早稲田大学野球部主将
小島 和哉(投手・浦和学院)

 早稲田大学野球部108代主将の小島和哉です。
 昨年、早稲田大学は70年ぶりの同率最下位というチームとしても、また個人としてもとても悔しいシーズンとなりました。また早稲田大学はここ3年間日本一からも遠ざかっています。そして本年度、新チームが始動し、「捲土重来」というテーマを掲げ、まずは自分たちの足元を見つめ直すことから始めました。先輩方が築いて下さった伝統を活かし、そして改める部分は改め、チームが勝つためにみんなが同じ方向を向いて束になって進もうとしています。
 昨年の悔しさを日々忘れず、必ず本年度日本一を奪還し、その喜びをチームのみんなや皆様と共に味わえるよう、主将としてチームを引っ張っていこうと思っております。
 最後になりますが、早稲田大学野球部への変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。是非神宮球場にいらしてください。

慶應義塾大学野球部主将
河合 大樹(外野手・関西学院)

 こんにちは。本年度、慶應義塾体育会野球部主将を務めさせていただきます河合大樹です。
  新チーム始動から4ヶ月が経ちますが、雰囲気もよく、日々向上心を持って練習に取り組んでいます。昨年は、春はあと1勝というところで優勝を逃し部員全員が悔しさを噛みしめました。この悔しさをバネに秋のシーズンでは部員全員の力で、最後は6連勝で優勝を果たすことができました。しかし、日本一という我が部が掲げる目標を達成することはできませんでした。本年はリーグ戦優勝そして、日本一を目標に掲げ、全員が主体性を持って取り組み、チーム一丸となり、戦ってまいります。
 最後になりますが、本年度も慶應義塾体育会野球部ならびに東京六大学野球連盟への変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

明治大学野球部主将
吉田 有輝 (内野手・履正社)

 明治大学硬式野球部主将の吉田有輝です。
 一昨年度、私たちはリーグ戦春秋連覇、秋の日本一の三冠という、勝つ喜びを知った一年間でした。しかし昨年は、春秋ともに優勝することが出来ず、一年間悔しい思いをし、改めて勝つことの難しさを味わう本当に悔しいシーズンとなりました。
 この悔しさをもう味わいたくない。もう一度あの喜びを味わいたい。という思いを込めて、今年のスローガンに「奪冠〜Live in the moment〜」を掲げました。「Live in the moment」とは、「今できることを一生懸命する」という意味です。
 三冠の喜びを知る自分たちが目指すのは、春秋のリーグ戦優勝、そして日本一という四冠です。 四冠を達成するためには、中途半端な気持ちでは絶対に出来ません。一人一人が今できることを一生懸命行い、四冠を獲るのにふさわしいチームとなれるよう、また明治大学という伝統ある野球部で野球ができることに感謝しながら、これからも頑張っていきますので、変わらぬご支援ご声援の程よろしくお願いします。

法政大学野球部主将
向山 基生(内野手・法政二)

 本年度法政大学野球部主将を務めます、向山基生です。
  昨年は春、秋3位という決して満足してはならない結果となり、入部以来優勝を経験出来ず、嫌とういうほど悔しい思いをしてきました。その中で先輩方が繋いで下さった伝統、そして悔しさを糧に日々練習に励んでおります。
 今年のチームスローガンは「結束」に決定し、個々人が強い気持ちを抱きチーム力で勝ち、応援して下さる方々に結果で恩返ししたいと思います。
 最後になりますが、本年度も東京六大学野球並びに法政大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

東京大学野球部主将
宇佐美 舜也(外野手・桐朋)

 本年度東京大学野球部主将を務めます、宇佐美舜也です。
 昨年は、秋に15年ぶりの勝ち点を獲得し、連敗脱出後の2年半達成することのできなかった目標を成し遂げられました。しかし、最下位脱出とはならず下剋上は果たせませんでした。
 今年は、最下位脱出を目標に掲げ、チームスローガンを「一丸」と決めました。昨年度の力ある先輩方が引退しましたが、先輩方が残された多くのものを部員一人一人が受け継ぎ、強い結束力で今年こそ複数勝ち点の奪取と最下位脱出を果たします。  最後になりますが、本年度も東京六大学野球並びに東京大学への変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。

立教大学野球部主将
松崎 健造(外野手・横浜)

 本年度、立教大学野球部主将を務めます松崎健造と申します。
 昨年は春のリーグ戦で優勝し、全日本選手権でも優勝と充実した春のシーズンを送ることができました。しかし、秋は4位という結果に終わり悔しい思いも経験しました。この悔しさはリーグ戦でしか晴らすことはできないと思うので、まず春のリーグ戦優勝を目標に練習に励んでいます。
 今年のスローガンは「Go all out!Be aggressive. 」に決定しました。このスローガンのように、いつでも全力を出しきり、常に前向きな集団であり続けることができれば良い結果にも繋がってくると考えています。部員全員がこのスローガンを体現し、皆様に熱いプレーをお見せできるように全力で取り組んでまいります。一年間、どうぞ宜しくお願い致します。