2005 新主将紹介

立教大学野球部主将
高橋 泰文(捕手・八千代松陰)
 本年度、立教大学野球部主将を務めさせていただきます、高橋泰文と申します。昨年度は優勝という目標を掲げつつも、あと一歩という接戦をものにできずに悔しい結果となりました。本年度はリーグ戦経験者が多く、その悔しさを皆が強く感じております。個性が強いチームではありますが、その悔しさを糧に、今年こそ優勝という目標に向かって、チームが一丸となれればと思っております。その結果が優勝であると信じて頑張りますので、応援宜しくお願いします。

早稲田大学野球部主将
武内 晋一(内野手・智弁和歌山)
 本年度早稲田大学野球部主将を務めさせていただく武内晋一と申します。一昨年までの4連覇を引継ぎ戦った昨年は春・秋ともに勝利を掴むことができず、大変悔しい思いをしました。また、入学以降先輩方の力で4度の優勝を経験させていただいておりますが、今年度は勝つ喜び、負ける悔しさを共に知っている私達4年生が中心となって、先輩方から学んだことを土台にリーグ戦優勝はもちろん、しばらく六大学代表校が座っていない大学日本一の座を目標に一球入魂の精神で一年間戦っていきたいと思います。もちろん目標達成までの道のりは大変厳しいものになると思いますが、應武新監督の下部員全員が一丸となって戦い、早稲田の野球を皆様にお見せすることができれば、結果はついてくるものと考えております。
 また、6校が高いレベルで競い合い、白熱した試合を繰り広げることにより六大学野球を一層盛上げ、神宮球場を多くの野球ファン・校友・学生の皆様で埋め尽くすことができるよう精一杯頑張ります。少しでも興味のある方は一度神宮球場へ足をお運びください。再び見に行きたいと思ってもらえるような試合を展開していきたいと思います。今年度も六大学野球、そして早稲田大学野球部を何卒宜しくお願い致します。

慶應義塾大学野球部主将
杉山 淳(内
野手・土浦一)
 本年度主将を務めさせて頂きます杉山淳と申します。昨秋シーズンは中村主将をはじめとする強力な野手陣に加えて、合田や加藤ら投手陣の活躍によって6シーズンぶりの優勝を果たすことができました。最強世代と呼ばれた先輩達はプレーだけでなく、人間的にも非常に魅力的で本当の意味での「全員野球」というものを教えてくれたように思います。
 新チームになり主力メンバーだった4年生が多く抜け、日々「どうすれば優勝できるのか」「その為には今何をしなくてはいけないのか」を部員全員が考え切磋琢磨して練習に取り組んでいます。練習では厳しい雰囲気の中、日吉=神宮を意識して一球一球を大事にし、先輩達の築いてくれた「全員野球」の精神に加え、チャレンジスピリットを胸にリーグ戦に臨みたいと思いますので、応援の程、宜しくお願い申し上げます。



明治大学野球部主将
齋藤 達則(内野手・日大三)
 本年度、主将を務めさせて頂きます齋藤達則です。今年のチームスローガンは「For The All 〜気〜」です。今年は昨春の優勝メンバーが多く残りましたが、チーム全員が一からレギュラーを目指して切磋琢磨しています。昨年度達成できなかった春秋連覇を目標に、日々努力していきたいと思います。応援宜しくお願い致します。


法政大学野球部主将
松浦 健介(内野手・横浜)

 昨年の秋季リーグ戦はあと1勝というところで天皇杯を逃しました。しかし先輩方がチームに勢いを残して自分達にバトンタッチしてくれました。今年自分達の目標は天皇杯奪還、全国制覇です。口だけで言うのは簡単ですが、厳しい環境での生活、厳しい練習を乗り越え自信が芽生えてきました。また、礼儀、あいさつなど人間として当然の行動をする事で、人間性、精神面でも一回り大きくなったと思います。法政を応援してくださるファンの皆様の為にも、学生スポーツを応援してくださっている人達の為にも、自分達が先頭に立ち神宮を、そして六大学野球を盛り上げていきたいです。応援宜しくお願いします。


東京大学野球部主将
北野 和彦(内野手・熊本)

 本年度東京大学の主将を務めさせて頂きます北野和彦です。今年度は新監督・新助監督を迎え、さらには昨年度の主力メンバーが多く抜けてまさに新たなスタートとなりました。新チーム発足から、まずは己の意識改革をというテーマを掲げ、選手一人一人がもう一度原点に帰り、自分の野球に対する思いや、東大野球部に所属している意義というものを見つめ直し、その上で、チームのミーティングの場を増やして選手全員の意識統一を図っています。
 昨年度は勝利は得たものの幾度となくあと一歩のところで勝ち点を逃してしまいました。その悔しさを糧に、「勝ち点をあげる」、これを毎日の練習で常に追求し、またできると信じることで、春には自信を持って神宮に立てると思っています。まずは一つの勝ち点を取ることに執着し、一段一段階段を登っていこうと思っています。今年度も東京大学野球部を宜しくお願いいたします。