17:11 更新
早 大 - 慶 大 2回戦
【 6月2日(月) 第1試合 試合開始13:00 終了16:30 観衆24000人 】
 [球審]小山 [塁審]戸塚・青木・唄野 
 
 
慶 大
 
S B O
     
 
早 大
 
   
[8] 田中雄 (桐蔭学園) 4 1 0 3 0
[6] 堤野 (智弁和歌山) 3 1 0 0 0
R6 村上 (慶応) 0 0 0 0 0
[9] 池辺 (智弁和歌山) 4 0 0 2 0
[3] 早川 (慶応) 3 2 0 0 1
[7] 中村 (大宮) 4 1 0 0 0
[5] 結城秀 (済々黌) 3 2 0 1 1
[2] 安藤明 (慶応湘南) 2 1 0 0 0
2 岡崎 (智弁和歌山) 2 0 0 0 0
[1] 合田 (土佐) 0 0 0 0 0
H 武田 (仙台二) 1 0 0 1 0
1 小林基 (岡山城東) 0 0 0 0 0
1 参鍋 (甲陽学院) 0 0 0 0 0
H 石垣 (沖縄尚学) 1 0 0 1 0
1 小林康 (豊田西) 1 0 0 1 0
1 清見 (慶応志木) 0 0 0 0 0
H 尾形 (姫路西) 1 0 0 1 0
[4] 林周 (慶応) 1 0 0 0 2
  30 8 0 10 4
W 0 2 0 0 5 0 0 0 4 11
  R 
K 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
早大が慶大を圧倒して今季6試合目の二桁得点で連勝して勝ち点を奪い、三季連続35回目の優勝を勝ち点5の完全優勝で飾った。1点を先制された早大は2回、2死満塁からパスボールで一気に二人の走者がホームにかえり逆転に成功、5回には比嘉、武内、由田の連続タイムリーで5点を追加して試合を決めた。守っては今季不調だった越智が慶大打線を散発の8安打1点に抑え、10三振を奪って完投した。慶大はこれで早慶戦8連敗。早大打線は昭和7年(1シーズン制)の97得点(早大)を上回る100得点、昭和43年春に法大が記録したシーズン最高チーム打率3割4分6厘を上回る3割4分7厘と二つの連盟記録を更新した。
完投勝ちした早大越智投手(右)、首位打者を獲得した早大由田選手(左)
慶 大   早 大
●合田、小林基、参鍋、小林康、清見  投 手 ○越智 
安藤明、岡崎  捕 手 島原、坂本 
 
  本塁打  
  三塁打  
  二塁打 田中、武内、由田、島原、青木宣 
 
堤野 犠 打 青木宣、島原、由田
2 併 殺 1
7 残 塁 8
林周 盗 塁 青木、鳥谷
早川2、村上 失 策 比嘉
小林基、小林康 暴 投
安藤明 捕 逸 島原
   
[4] 田中 (尽誠学園) 5 2 0 1 1
[8] 青木宣 (日向) 4 2 0 0 0
[6] 鳥谷 (聖望学園) 2 0 0 0 3
[5] 比嘉 (沖縄尚学) 5 1 1 1 0
[3] 武内 (智弁和歌山) 3 2 3 0 2
[9] 由田 (桐蔭学園) 3 1 2 0 1
[7] 山田悠 (日本文理) 4 1 0 1 1
7 遠藤 (早稲田実) 0 0 0 0 0
[2] 島原 (桐蔭学園) 3 1 0 0 0
H 米田 (早稲田実) 1 0 1 0 0
2 坂本 (敦賀気比) 0 0 0 0 0
[1] 越智 (新田) 5 1 0 3 0
  35 11 7 6 8
   
  球数 打者
合田 2 39 10 2 1 3 0
小林基 21/3 48 13 5 2 1 5
参鍋 02/3 10 3 1 0 0 0
小林康 31/3 68 18 3 2 4 2
清見 02/3 8 2 0 1 0 0
9 173 46 11 6 8 7
  球数 打者
越智 9 145 35 8 10 4 0
9 145 35 8 10 4 0