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三木 仁 (内野手 上宮高)
今年は春こそ4位と不振に終わったものの、秋はリーグ戦優勝、明治神宮大会も優勝と、最高の形で締めくくることができました。新チームでは、気迫、闘志を前面に押し出して、とにかく勝ちにこだわることを徹底させ、リーグ戦制覇を目標とします。今年はメンバーの大半が4年生であり、来年は全く違ったチームになりますが、今年得た優勝の喜びをもう一度味わうべく、がんばっていきたいと思っております。そのためには、主将としてプレー面のみならず、精神面でも皆の支柱になれるよう努力いたしますので、応援よろしくお願いします。
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今村泰宏 (捕手 盛岡大附属高)
本年度、立教大学野球部の主将を務めます、今村泰宏です。昨シーズンはAクラスという成績に終わりましたが、この結果に満足せず、休む間もなく、次の春季リーグ戦に向けてチーム一丸となって練習に取り組んでいます。さて、21世紀という新しい時代を迎えるにあたり、「立教にしかできない野球をやっていこう」をスローガンに新チームをスタートさせました。リーグ戦では全部勝つぐらいの気持ちで臨みます。
残念ながら、年々リーグ戦でのお客様が減ってきているので、高度なプレーはもちろんのこと、グラウンドの中では、常に全力疾走、全力プレーを心掛けて、見に来てくださるお客様に感動と勇気を与えていきたいと思っています。神宮でプレーできることの喜びと感謝の気持ちを忘れず、皆様のご声援を大事にして、その期待に応えられるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします。

末定 英紀 (内野手 高陽東高)
今秋季リーグ戦においては、早稲田、慶應両チームが優勝をかけて戦うという非常に意味ある試合を経験しました。しかし、その伝統ある早慶戦で慶應に目の前で胴上げされるという悔しさ。私だけでなく早稲田の部員全員が同じ悔しさを味わい、新チーム結成時には、全員でその悔しさを忘れず「打倒・慶大」を掲げ、今度は自分達が伝統の早慶戦で優勝を決め、慶應の目の前で胴上げをしよう、と誓い日々練習に励んでいます。
私は前主将の中西さんにずっとあこがれていました。主将は初めて務めるので何をしたら良いかまだわかりませんが、しかし、自分にできることは野球しかありません。尊敬する中西さんのように圧倒的なものはありませんが、今の自分にできることを精一杯やろうと思います。

前田 新悟 (内野手 PL学園高)
この度、主将を務めさせていただくことになりました。大変光栄に思っております。一年生の春以来、しばらく優勝から遠ざかっており、何としても今年こそ、その悔しさを試合にぶつけ勝利を修めたいと思います。今までに納得のいく試合や悔しくてたまらない試合など様々な試合を経験しました。それを唯の経験で終わらせず、次へつないでいけるようにしていきたいです。
今年のスローガンは「勝機一瞬」となりました。一つ一つのプレーが大切であり、それを練習の時からも意識しております。リーグ戦経験者が多く、神宮の怖さを身を持って体験しているので、とにかく自主練習を積極的に取り入れ、自分の弱点を補っております。
春季リーグ戦で優勝できるよう、明治大学野球部一同「全員野球」で頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

山口 直也 (捕手 津山高)
東京六大学リーグ戦優勝―東大野球部史上誰も達成したことのない偉業に向かって、今我々は歩き出した。
主将になってやりたいことなんて極論すればただひとつだ。それまでの過程なんてどうでもいい。勝利という結果がすべての過程も内包している。ただ結果がほしい。ここまで勝利に飢えている集団もいないだろう。ここまで勝利に恵まれない集団も珍しいだろう。だからこそやり遂げたい。なんとしても達成したい。なりふりなんて構っていられない。後ろを振り向いてる暇なんてない。ただ前を向いて一心不乱に勝利を求める。その姿に、ファンそしてライバルたちも何かを感じてくれるだろう。我々がすべてを犠牲にしてまで求めている何かに。
ここで語ることができるのはこのくらいです。すべては2001年の春がくればわかること。多くは語りません。ファンの皆様に勝利をお約束して、私の決意表明とさせていただきます。

田中 公浩 (外野手 大分舞鶴高)
「今年こそは自力優勝を」これを合言葉に新チームはスタートしました。昨シーズンは春のリーグ戦で優勝したものの、実質は他力優勝で素直に喜べるものではありませんでした。二季連続首位打者の後藤、最多勝投手土居が投打の柱になるでしょうが、四年生も最後の年に懸ける意気込みは強く、また若い力も戦力としてやってくれるはずです。他力優勝も2位ももういりません。今年は必ず雪辱します。