2022 主将抱負
松岡 泰希
東大主将
松岡 泰希 (捕手・東京都市大付)

 本年度東京大学野球部主将を務めます、松岡泰希です。
 昨年度は春秋ともに一勝ずつを挙げ、勝ちというものを知ることができました。勝った経験を得たというのは大きな財産だったと思います。しかし一方では、あと一勝というところで最下位脱出を果たすことができず非常に悔しい思いをしました。勝ちたいところで勝ちに行くことの難しさを痛感しました。その経験があるからこそ、今年のチームは最下位脱出というものに懸ける思いが強いと思っています。今年のスローガンは「躍進」に決定致しましたが、昨年の2勝から最下位脱出へ向け強い東大になっていくぞという思いが込められています。またひとまわり大きくなった強い東大をお見せしたいと思っています。
 最後になりますが、本年度も東京六大学野球連盟並びに東京大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。

山田 健太
立大主将
山田 健太 (二塁手・大阪桐蔭)

 本年度立教大学野球部主将を務めます、山田健太です。
 昨年は春秋ともにあと一歩のところで勝ちきれず悔しい結果に終わり、リーグ戦を通して一球の怖さ、重要性というものを改めて感じさせられた年になりました。目標とするリーグ戦優勝・日本一を達成するためには、今季のスローガンである『進化』をしていかなければなりません。昨年のチームでの経験を最大限活かし、どのような試合であっても勝ち切るために、日々の練習から緊張感のある中で取り組んでいきます。また、一球一打を大切に謙虚に泥臭く、優勝への強い執念を持って進み続けます。神宮球場では部員全員が「進化」した中で優勝する姿、全力で野球を楽しむ姿を見ていただければと思います。
 最後になりましたが、本年度も立教大学野球部ならびに東京六大学野球連盟への変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

中川 卓也
早大主将
中川 卓也 (二塁手・大阪桐蔭)

 早稲田大学野球部第112代主将を務めさせていただきます中川卓也です。
 昨年も一昨年に引き続きコロナ禍の制限を受けたシーズンとなった中、たくさんのご支援、ご声援を賜りありがとうございました。昨年度の優勝はかないませんでしたが、今年度こそリーグ優勝、日本一を果たすため、日ごろの練習から互いに厳しい環境づくりを意識しています。「一球入魂」の精神を常に体現することは当然に、より勝利にこだわる取り組みをし、必ず結果を出したいと思います。
 最後になりますが、本年度も、東京六大学野球連盟、ならびに早稲田大学野球部へのご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

下山 悠介
慶大主将
下山 悠介 (二塁手・慶應)

 こんにちは。本年度、慶應義塾体育会野球部の主将を務めます、下山悠介です。
 昨年度は、大学四冠をあと一歩のところで逃し、日本一を達成することの難しさや、その目標の大きさを改めて痛感しました。今冬はその時の悔しさを忘れず、チーム全員でタフに鍛えてきました。リーグ戦優勝、早稲田に勝つ、日本一という弊部の最大の目標に向かって今後も日々精進して参ります。また、このコロナ禍において、応援してくださる方々に、少しでも元気や勇気を与えられるような魅力あるチームになり、尊敬する東京六大学のライバル達と熱戦を繰り広げることを誓います。
 最後になりますが、本年度も慶應義塾体育会野球部ならびに東京六大学野球連盟への変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願い申し上げます。

村松 開人
明大主将
村松 開人 (二塁手・静岡)

 明治大学野球部主将の村松開人です。日頃より明治大学野球部、東京六大学野球への温かいご支援・ご声援誠にありがとうございます。
 昨年は最後まで優勝争いに絡み、個人でも首位打者賞やベストナインなど成績を残した選手が多くいながらも、チームとしては春秋ともにリーグ3位という悔いの残る結果となりました。この悔しさを力に変え、チームとしてさらなる成長を遂げた自分たちをお見せしたいと思います。
 また、今年の最上級生は3年前の日本一を経験した最後の代です。日本一の景色をもう一度応援してくださる皆さまと共に見るために、全員の想いを背負って戦い、日本一という経験を後輩たちに繋いでいきます。そのために、新チームになってから「頂戦」というスローガンのもと、リーグ戦優勝・日本一という“頂”を掴むために、挑戦者としてのハングリー精神を持って日々練習に取り組んでいます。
 今年も支えてくださるすべての方々への感謝を忘れず、人間力野球で優勝を目指します。共に日本一の景色を見ましょう。今年も温かいご声援をよろしくお願いいたします。

齊藤 大輝
法大主将
齊藤 大輝 (二塁手・横浜)

 今年度、法政大学野球部主将を務めさせていただきます。齊藤大輝です。
 まず初めに、昨季は弊部の新型コロナクラスターにより、秋季リーグ戦の開幕に向けてご尽力賜りました、連盟関係者の皆様、五大学の皆様にはご迷惑とご心配をお掛けし、寛容なご配慮に厚く御礼申し上げます。
 今年のチームスローガンは「一心」です。この一心には二つの意味があります。一つ目は「心を一つに」、二つ目は「一に対するこだわりの心」です。今年度はリーグ戦春秋連覇、大学日本一を達成出来る圧倒的な強さを求め、全ての面でチーム全体のレベルの向上を図り、チームに携わっている方々や応援してくださる方々と、「勝ち」という喜びを共有できるようなチームを築いていきます。
 最後になりますが、今年度も東京六大学野球並びに、法政大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。