2016 新主将のご挨拶
東京大学野球部主将
山本 克志(内野手・聖光学院)

 本年度、東京大学野球部主将を務めます山本克志と申します。
 昨年は東京六大学野球、並びに東京大学野球部への温かいご声援ありがとうございました。昨年東京大学は、春季リーグ戦において一勝し、リーグ戦の連敗をストップしました。また、秋季リーグ戦においても一勝をあげました。しかし、目標としていた勝ち点には程遠い結果となり、力不足を痛感しております。今年は、昨年からの守備を中心としたチームを引き継ぎ、勝ち点並びに最下位脱出を目標にしています。部員一同野球に真摯に取り組み、強い東京大学を作っていくために日々精進して参ります。
 最後になりましたが、今後とも東京六大学野球並びに東京大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。

立教大学野球部主将
澤田 圭佑(投手・大阪桐蔭)

 立教大学野球部主将を務めます澤田圭佑です。
 今年のチームは、例年よりも気持ちが強く、勢いのあるチームだと思っております。1年間を通じて、今まで以上に攻撃的な野球をしていくのが目標です。
 また、今年のチームスローガンは「革命」に決定しました。このスローガンには、1999年秋から遠ざかっているリーグ戦優勝を達成する為に、断固たる決意を持ってこの1年に臨む、という思いが込められております。立教は長年リーグ戦優勝を逃しており、現在の状況は常勝軍団とは言えません。しかし、全員の力を合わせ、日本一という目標に向かって一歩ずつ前に進んでいこうと思っております。個人的にもチーム的にも実力では叶わない大きな目標ですが、チーム一丸となって一生懸命頑張ります。1年間、どうぞ宜しくお願い致します。

早稲田大学野球部主将
石井 一成(内野手・作新学院)

 本年度、早稲田大学野球部主将を務めます石井一成です。
 昨年度は、リーグ戦春秋連覇を達成し、全日本大学野球選手権大会で3年ぶり5度目の優勝、明治神宮大会こそ準優勝でグランドスラム達成こそならなかったもののシーズン3冠という結果を残すことができました。新チームに切り替わり昨年度の上位打線、正捕手等の主力が抜け戦力も大きく入れ替わります。今一度、基礎基本の見直しを図り、昨年度以上に堅実かつ積極的で粘り強い野球を全部員が一致団結して目指していく所存です。そして、本年度は必ずや昨年度手の届かなかったグランドスラムを達成し、これまでご支援、ご声援を下さった皆様に恩返し出来るよう、頑張って参ります。最後になりましたが、本年度も早稲田大学野球部への変わらぬご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

慶應義塾大学野球部主将
重田 清一(外野手・佐賀西)

 本年度、慶應義塾体育会野球部主将を務めます重田清一です。
 新チーム発足から早くも2ヶ月が経ち、一日一日の大切さを実感しております。昨年は春秋ともに最終週・早慶戦まで優勝の可能性を残しながらも勝ち切ることができず、二季連続3位に終わりました。春秋の早稲田の胴上げは脳裏に焼き付いており、この悔しさはチームの誰一人として忘れておりません。新チームは、勝利への執念を全面に出しながら、これまで以上に厳しい練習に取り組み、チームの底上げをはかるだけでなく、結束力を高めております。本年こそ「全勝優勝・春秋連覇・日本一」を達成すべく、部員一同努めて参ります。
 最後になりますが、本年度も慶應義塾体育会野球部ならびに結成91年目を迎えた東京六大学野球連盟への変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

明治大学野球部主将
柳 裕也 (投手・横浜)

 明治大学野球部主将の柳裕也です。
 本年度のチームは前年のチームで活躍していた4年生が引退し、多くの選手にレギュラーやメンバー入りのチャンスがあるチームです。選手一人一人が今まで以上に自分に必要なことや求められる役割を自覚し、行動していかなければならないチームだと思います。また、今までと同じような練習や生活をしていては結果は変わりません。改めるべきところは改め、チームが正しい方向に進んでいくように日々模索しています。
 昨年は春秋共にリーグ戦優勝を逃し、悔しさばかりが残る1年でした。特に秋季リーグ戦では優勝を目前にして失速、勝つことの難しさを痛感し、同時にOBや大学関係者、たくさんのファンの皆様から応援していただいていることを実感しました。応援していただいている皆様に「リーグ戦優勝、日本一」というご報告ができるように、その喜びを皆様と共に神宮球場で味わえるように、主将としてチームを鼓舞し精進していきたいと思います。
 本年度も明治大学野球部への変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

法政大学野球部主将
森川 大樹(捕手・桐蔭学園)

 本年度、法政大学野球部主将を務めます森川大樹です。
 昨年は、創部100周年という節目の年でありましたが、数多くの方々からの期待に反して優勝することが出来ず、悔しい気持ちと申し訳ない気持ちで一杯です。 新チームは、先輩方から学んだ野球に対する情熱と執念を踏襲しつつ、日本一になるために部員一人一人が各々の役割と責任を果たし、「泥臭く1点を奪い取り、死に物狂いで1点を守り切る野球」を実行します。 そして、私たちは、応援してくださる全ての方々に恩返し出来るよう日々精進し、「常勝軍団」を復活させるために新たな1歩を踏み出します。
 最後になりますが、今後とも東京六大学野球、並びに法政大学野球部への変わらぬご支援、ご声援を宜しくお願い致します。皆様、神宮球場へ是非足をお運び下さい。